どのように日本の個別株を選んでよいかわからないという人のためにネオモバでおすすめの投資方法を紹介したいと思います。
おすすめの投資方法の紹介でも具体的な銘柄も登場していますのでこれからの投資の参考にしてもらえればと思います。
私はこんな人は
投資歴3年
ネオモバ利回り20%
おすすめの投資方法
株式投資を継続して行うためには、投資にメリットを感じれる仕掛けが重要になります。
例えば毎年配当金をもらい、そのお金で美味しいごはんを食べることや株主優待をもらい生活コストを減らすなどです。
投資を継続するための仕掛けは人によって違うと思いますので、どの方法が自分に合っているかを地道に探すことが大事になります。
ネオモバで投資するときに少額からでも恩恵を受けられるおすすめの方法をを紹介していきたいと思います。
値嵩株への少額投資
ネオモバで投資するおすすめ方法は取引金額の大きい値嵩株が暴落したタイミングで少量ずつ保有していくことです。
それは総合証券口座で値嵩株を買おうとすると、金額が大きいものだと売買に必要な最低金額が100万円以上するものもあります。
このような大きい金額を1度に投資するには1000万円以上の資金があってはじめて分散投資ができるようになります。
しかしネオモバなら仮に売買に必要な最低取引金額が100万円以上の銘柄だとしても、1株あたりに換算することができます。
どういうことかというと、総合証券口座で仮に売買に必要な株数が100株で株価が1万円のものがあったとしましょう。
この銘柄への投資に必要な投資金額は100株×1万円=100万円です。
本来なら100万の投資金額になりますが、それが1株単位だったらどうでしょうか?
今回の例の銘柄なら購入金額は1株あたり1万円になります。1万円なら投資できる投資家さんも多いのではないでしょうか?
また値嵩株は一般の人にも馴染みのある会社が多く、ユニクロを展開するファーストリテイリングやディズニーランドを運営するオリエンタルランドが有名な企業ですね。
どのように投資を行えばよいかわからないという人は自分の生活に欠かせないものを提供する企業を1株買ってみて、その企業について四季報や決算書で企業のことを調べてみるのが良いと思います。
大きな金額で投資するのはそのあとでも十分間に合います。
1株でも買ってみるとその企業について気になり、自然と調べてみようと思うのが人の心理だと思います。
もし調べる気にが起きないという人は個別株ではなく投資信託やETFの購入をおすすめします。
1株保有でもらえる株主優待銘柄
ネオモバのメリットは1株から投資できることです。
普通は単元株を保有しているともらえる株主優待ですが、銘柄によっては1株保有でもらえる株主優待もあります。
おすすめの銘柄は以下の通りです。
おすすめ株
【8173】上新電機
単元未満株で株主優待がもらえる銘柄の特徴としては企業が提供する商品の割引券が多い印象です。
誰にでも当てはまるという観点から上新電機を選びました。
現代に生きていて家電製品を購入しない人はほとんどいないのではないでしょうか?
イヤホンやUSBなどならネット販売のものと大して金額差がないので株主優待の割引券を利用するとお得に購入できますよ。
1株で大体1000~3000円位の投資でもらえる株主優待がおすすめですね。
気になる企業があれば買ってみるのも良いかと思います。
そうすることで生活費を下げることができます。
投資から得られる利益はキャピタルゲンやインカムゲインだけではありません。
株主優待を通しての生活費の削減も立派な投資パフォーマンスの一部と考えています。
また1株保有でも買値から株価が上昇すればキャピタルゲインも得られますし、配当を実施している企業であればインカムゲインも狙えます。
1株保有の株主優待狙いの投資だと、株価が与える金額のインパクトは小さいので、相場のタイミングを見る必要はなく、ほしいと思ったタイミングで投資してもよいと思います。
毎年使うものの金額が値引きされたほうが結果的にコストが削減できると考えるからです。
暴落した株を少額で買ってみる
ニュースを見ていると、不祥事や市況によって打撃を受けている企業というのはいつのときでも存在しています。
そうした状況では誰もがその株を買いたいと思う人が少なく、保有者も売却したいと考えるため、株価は大きく下落します。
そのようなタイミングで少し株を保有しその会社について調べていくことをおすすめします。
私はコロナショックで暴落したタイミングでJR東日本を少し買いました。
最初は倒産する可能性もあるかと思いましたが、航空会社と違い、電車は毎日乗車している人がいるためコロナで収入が減ることは予想しましたがゼロになることはないと考えました。
また仮に倒産するとすれば、鉄道会社よりも先に航空会社が倒産する可能性が高いと考えたので航空会社が倒産するまで保有するのはありだと考えました。
蓋を開けてみると、コロナから1年が経ちましたが、航空会社も鉄道会社も倒産していません。
こういったときに買い向かうには勇気がいることですが、勇気をもって買うことも投資家には必要な心構えです。
プロフィールの内容となりますが、カナダの富豪が私に教えてくれた投資の格言「人の行く裏に道あり花の山」です。
こういった局面で人と違うことができれば利益を得ることができます。
大きな金額でなくてもきちんと調査した会社で成長する見込みがあると判断できた銘柄であれば1株でも保有できれば、時間が経てば株価は上昇します。
ただ暴落している最中ではなく暴落が落ち着いたタイミングで投資することが重要です。
投資の格言に「落ちるナイフはつかむな」という格言があります。
ナイフが地面に突き刺さってからナイフをつかむ、つまり株価が落ち着いてから投資するという意味です。
暴落している最中だとさらに株価が下落する可能性があるからです。
暴落したときに少額で投資できるメリットは何度も買増すことができます。
仮に誤って落ちているナイフをつかんだとしても、少額で買っていたため、ナイフが地面に刺さったと判断できたら再び少額で買増すことは可能です。
株価の底値は誰にも分かりません。ナイフが刺さったと確認できるときもあればできないときもあります。
どちらに転んでもいいように少しずつ買増すことも重量な投資戦略です。
この投資方法は人によってはものすごいストレスに感じる人もいるかと思います。
そのような人は別の方法で投資することをおすすめします。
ただこのやり方が自分には合わないということが少額投資で把握できたなら、それは投資への大きな一歩だと思います。
投資で利益を得る方法は1つではありません。それが投資の魅力の1つだと私は考えています。
高配当株への投資
投資の楽しみの1つに配当金があります。
コロナで下落した株の中には高い配当金をだしている企業があります。
そのときの相場環境にもよるところが大きいですが、今の相場だと配当利回りが4%を超える銘柄は高配当と位置付けてもよいと考えます。
まずは配当利回りが3~4%の銘柄を探してみてはどうでしょうか?
高配当株で注意するポイントとしては業種を偏らないようにさせることです。
ここでドキッとする人もいるかと思いますが、高配当銘柄が多い業種というのは金融や不動産などの景気敏感株と呼ばれるものが多いです。
景気敏感株というのは字のごとく景気に反応しやすい株のことです。
コロナショックのときには金融株や不動産株はほかの業種よりも大きく株価が下落しました。
配当金の利回りだけを見て金融株や不動産銘柄に偏って投資をしてしまうと、経済危機が発生した時に大きく含み損をだしてしまいます。
そうならないために景気敏感株以外の業種でも高配当銘柄を選定する必要があります。
個人的な感覚としては景気敏感株のポートフォリオの割合は20~30%くらいがよいのではないかと考えています。
残りの70~80%を通信株や電力株、医薬品、食料品等の比較的低リスク業種のディフェンシブ株へ分散させることをおすすめします。
これだけでも相場全体が上昇すればパフォーマンスが安定するうえに配当金が入ってくるという2つのメリットを得ることができます。
また投資のモチベーションを維持するために高配当投資をすることもおすすめです。
暴落した局面ではなかなか株を保有し続けるというのは難しいことだと思います。
私もコロナショックでは2番底が来ると考えてしまい、少額しか投資できませんでした。
そういった中でも堅実な事業を行っている会社というのは配当金を出し続ける傾向があります。
そういった会社の株を保有して配当金を得続けることは投資と長く付き合っていくための方法の1つだと考えています。
まとめ
ポイント
値嵩株への少額投資
1株保有でもらえる株主優待銘柄
暴落した株を少額で買ってみる
高配当株への投資
いかがだったでしょうか?
ネオモバで少額投資できることによるメリットをうまく活用することで投資による利益を得やすくなると考えています。
ネオモバを通して1人でも多くの日本人投資家が増えることで、人生が豊かになることができればうれしく思います。
それではまた市場で会いましょう!