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ノームのブログ

違いはここ!投資信託で開設すべき証券会社2選

2021年6月18日

 

初めて投資する人にとってはどこの証券会社で口座を開設すればよいのかわからない人も多いかと思います。

 

そのため証券会社の違いを調べてみてもよくわからない状況になり、結局口座開設を放置して投資信託の購入から遠ざかってしまうことも。

 

そこで証券会社の違いも確認しながら、投資初心者の方におすすめの証券会社を紹介します。

 

 

こんな人におすすめ

どこの証券会社がよいかわからない
銀行窓口で口座開設を考えている

 

私はこんな人

投資信託積立中
2021年の利回り21%

 

SBI証券か楽天証券で口座開設をしよう!

 

 

投資信託を買うには?

 

そもそも投資信託を購入するにはどうすればよいのでしょうか?

 

1.預金している銀行の店舗や証券会社の店舗に実際に行き、証券口座を開設する。
2.オンラインで証券会社の口座を開設する。

 

大きく分けるとこの2つのどちらかになると思います。

 

どちらにもメリットとデメリットはあるのでご自身にとってメリットのある方法で口座を開設することをおすすめします。

 

銀行窓口/証券会社の窓口で口座開設

 

メリット

・わからないことはその場で答えてもらえる
・ITオンチでも口座開設できる
・投資詐欺にあわない

 

 

デメリット

・店頭で待たされる
・売りたい商品に誘導される
・必要書類に不備があると再訪が必要
・手数料が高い
・取引内容の変更に時間がかかる
・取扱商品が少ない

 

ちなみに銀行でもここでの銀行は信託銀行ではないことに注意が必要です。

 

口座を開設する銀行は預金をしている銀行かゆうちょ銀行など普段利用する銀行と思ってもらって大丈夫です。

 

ノーム
投資信託でしか信託銀行なんて言葉出てこないので知らないのが普通です。投資するまで私は投資信託銀行の役割を知りませんでした。

 

オンライン証券で口座開設

 

メリット

・自宅で申請できる
・取引変更をすぐできる
・手数料がやすい
・取扱商品が多い

 

デメリット

・ID/パスワード管理が必要
・不正アクセスに合う可能性がある
・自分で商品を選ぶ力が必要

 

PCやスマホでインターネットを使える人にとってはオンライン証券がおすすめです。

 

投資信託取扱い数による違い

※データ参照期間:2021年6月

 

投資信託の取扱い数は

 

楽天証券は2,679本、SBI証券は2,644本

 

野村證券は989本、三菱UFJ銀行は498本

 

となっています。

 

特定の証券会社だけでしか購入できない投資信託もあるため、取扱い数だけを見て証券会社の口座開設をするのではなく、購入を検討されている投資信託についてはモーニングスターのサイトで検索してみて決めてもよいかと思います。

 

検索方法は以下の要領で実施してみてください。

 

モーニングスターから投資信託「eMAXIS Slim 米国株式」を検索した例を記載しました。

 

1.「ファンドを探す」で購入したい投資信託を入力して検索ボタンをクリック。

 

 

2.ファンド名に記載された投資信託のリンクをクリック

 

 

3.投資信託のページにとんだら、画面の赤枠の「販売会社」のタブをクリック

 

すると画面の下部に販売会社の一覧が表示されます。

 

この販売会社がこの投資信託を購入できる証券会社の一覧になります。

 

ノーム
楽天証券とSBI証券であれば大体の投資信託は購入できると思います

 

ノーム
ちなみに楽天証券とSBI証券両方の口座を私は開設しています。ネットではマネックス証券の分析ツールが優秀と評価する人も多いです。

 

口座開設数の違い

 

2021年6月調査時点では三菱UFJ銀行の証券口座開設数のデータを見つけることはできませんでした。ご存じの方は教えていただけると嬉しいです。

 

その他の証券会社の開設数は以下の通りです。SBI証券と野村證券の口座数は以下の通り。

 

SBIHDの2021年3月期決算説明会資料の一部抜粋

 

楽天証券の口座数は以下の通り。

 

楽天サイトのニュースから引用

 

 

口座開設数トップは600万口座台のSBI証券と楽天証券ですね。

 

ノーム
口座開設数が多い証券会社は他の金融機関にはないメリットがあるからみんな口座を作ると考えたほうがいいです。

 

手数料の違い

 

投資信託を運用する場合、証券会社によって違いが発生するのは取引手数料だけです。

 

信託報酬や信託財産留保額などの手数料は投資信託で設定されています。

 

同一の投資信託であれば楽天証券やSBI証券で設定されている信託報酬や財産留保額などの手数料は同じです。証券会社による違いはありません。

 

個人的には取引手数料が発生しないノーロードの投資信託を選ぶことを初心者の方にはおすすめします。

 

 

まとめ

 

おすすめの証券会社

楽天証券
SBI証券

 

投資信託の購入を検討するときに証券会社の違いを比較するときには投資信託の取扱い数と取引手数料がポイントになります。

 

また他の投資家がどこの証券会社を使っているかというのも参考にしてみるとよいですね。

 


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