携帯料金の相場っていくらぐらいなのか知ってますか?
とりあえず、格安simを使ってれば問題ないと考えている人も多いと思います。
私もその1人です。
そこで携帯料金の相場をおさえて、格安simであっても本当に安いのかを検証します。
ここでは固定通信(ひかり等)料金は考慮していませんのでご注意ください。
世間の相場
支出に占める携帯料金の割合はここ10年でみてみると、増加傾向ですね。
出典:【総務省】令和3年情報通信白書
個人的にはこの統計の割合は高い印象をうけます。
2020年の携帯電話料金は8,683円/月となってます。
しかし、2020年はメジャーな携帯電話会社が新料金プランを設定してなかったことや今よりも店舗契約が主流だったため携帯電話料金が高いのだと思います。
インターネットを使いこなせる人であれば、今なら3,000円/月もあれば優良プランに加入できます。
携帯料金の相場
手取り収入の2%~3%
個人的にはこれくらいのレンジが1人あたりの携帯料金の相場だと考えてます。
このレンジを超えてくると携帯料金は割高な印象を受けますね。
新料金プランで状況が一変
このデータをみて驚いたのですが、ここ1年で新料金プランへ移行した人が倍増しています。
出典:【総務省】携帯電話事業者各社が提供する新料金プランへの移行状況
新料金プランというのはNTTドコモで提供開始されたahamo、KDDIのPOVO、SBのLINEMOなどです。
その他格安sim会社も後を追って料金プランを変更してます。
つまり20GB程度の通信量を高速で使いたい人のニーズが高かったということでしょう。
それでも新料金プランに移行した人は総人口の25%程度です。
この状況から「お得な情報収集して行動する」というのは当たり前にやっていても世間的にみると価値の高いことなんです。
携帯料金を見直したいと思っていたら、総務省のHPによいサイトがあったので手順通りに進めてみてください。
マニュアルもあり、YouTubeでも動画解説されてますのでわかりやすいですよ。
総務省HP:携帯電話ポータルサイト
https://www.youtube.com/watch?v=R0fmgg_rB08
まとめ
いかがだったでしょうか?
SNSでは格安sim等を利用して低い携帯通信料金で契約している人は多く見受けられましたが、現実には4人に1人です。
まだまだインターネットを利用して契約することに抵抗がある人も日本には多いということですね。
情報収集をして、コスパの良いサービスを使い倒して人生を豊かにしていきましょうね。
それではまた。