2021年の投資はみなさんにとってどのような年だったでしょうか?
2020年に仕込んだものが大化けし始めるなど私にとっては実りの多い1年でした。
2022年の投資方針を立てるため振り返りを行い自身の投資状況を整理してみます。
2021年のパフォーマンス
トータルパフォーマンス
+2,000%
2021年のS&P500のパフォーマンス+27%
世界のインデックス指数よりも大きなパフォーマンスを上げることができました。
それは今年の相場環境が良かっただけだと考えてます。
2022年はそれほどパフォーマンスが上がらないと予想しています。
そのため一層堅実な投資を実践していこうと考えています。
コアのパフォーマンス
つみたてNISAを基本軸にしたコアの投資です。
2021年はスポット買いすることなくコツコツ毎月定額投資を実践しました。
全世界株式
+15%
S&P500のパフォーマンス+27%を考えると物足りない感じですね。
全世界株式に投資する時点で米国株式よりもパフォーマンスは低くなるデータはあったので当然の結果です。
投資方針は変えずに2022年も愚直につみたてNISAでコツコツ投資を継続です。
サテライトのパフォーマンス
日本個別株と仮想通貨が今のサテライト投資銘柄です。
そのなかでも2021年は仮想通貨がコアのパフォーマンスを大きく上回る年になりました。
仮想通貨
+2,000%
私が投資した仮想通貨はXRP(すでに利確済)で、
XRP保有者が特定の条件を満たすと無料でもらる通貨が2021年は大量にありました。
それらの通貨の中で大暴騰している通貨もあり、サテライト投資では上位のパフォーマンスをたたき出しています。
原資抜き投資なので利回りをどう表現するのか悩みましたが、
無料の通貨を得るために少額購入したXRPを投資元本と位置付けると
パフォーマンス的には2,000%程度になったという表現になりました。
2022年も無料で配布される通貨がありますので、ますます目の離せないセクターです。
具体的な通貨名は固定ツイートに記載してます。
次は日本個別株です。
日本個別株
+19%
2021年の日経平均のパフォーマンスが+5%と考えると、日本の個別株投資もなかなかの成績でした。
金額的には小さいですが、お小遣い程度の金額を利益確定できました。
ちなみに利益確定した主な銘柄は【8306】三菱UFJ、【9795】ステップです。
また、保有中でパフォーマンスに寄与する銘柄は【1605】INPEXと【2729】JALUXです。
どちらも仕込んだのは2020年で、今年になって芽が出た銘柄です。
仕込んだときのチャートはコロナで暴落しているときです。
【1605】INPEXの5年チャートで四角で囲ってある期間に買いました。
現在も売り抜けることなくガチホしてます。
当分売る予定はなく、その期間は配当をもらっていこうと考えています。
含み益は+70%を超え、さらに配当利回りは5%を軽く超える銘柄です。
次は【2729】JALUXですね。
この銘柄は株主優待とアフターコロナを見据えて保有していた銘柄です。
【9201】JALや【9202】ANAを株主優待目的で保有を考えましたが、
大きな投資元本、低い自己資本比率、当分海外への移動がきないことをを考えると私にはリスクの高い投資でした。
そのため、小さい投資元本でより自己資本比率が高く、魅力的な株主優待もある
【2729】JALUXへの投資を行いました。(四角の期間)
優待をもらいながら、アフターコロナのときに配当が復活、
そして株価もじわじわ上昇していくことを想定した投資でした。
しかし2021年11月2日にSJフューチャーホールディングス株式会社が
【2729】JALUXの株式を2,560円で公開買付すると報道され、
数日で株価は大暴騰し現在に至ります。(〇で囲った部分)
当初の投資シナリオとは違いますが、想定よりも早く投資資金を回収することができました。
パフォーマンス的にはこちらも+70%程度です。
ローパフォーマンス銘柄
これまでコアとサテライトでパフォーマンスをみてきましたが、
その中で特にローパフォーマンスだった銘柄を取り上げてみます。
【4917】マンダム
-18%
保有する投資銘柄で最も含み損を出しているのは【4917】マンダムです。
仕込み始めたのは2020年で一時期はワクチン開発報道で値上がりもしましたが、
現在はコロナの長期化で下落が止まらない状況です。
とは言ってもワクチン報道での暴騰、そして高財務体質を考えると売る要素はありません。
コロナ終息で株価は適正な価格に戻ると予想しているので配当金と株主優待をもらいながら
じっくりガチホの予定です。
化学セクターも市況銘柄に分類されるので少し仕込みが早かったかなーと反省。
しかし今の株価は割安だと考えてますのでまだ保有されてない人は今からでも仕込んでおくと、
数年後には大化けする可能性もあると考えてますのでおすすめですよ。
まとめ
2021年は恵まれた投資相場だったのでそれなりのパフォーマンスを出すことができました。
しかし相場は簡単に利益をくれる場所ではないと自覚しています。
2022年はさらに気を引き締めて相場と付き合っていこうと思います。
資産形成を通して人生を豊かにしていきましょうね。
それではまた市場でお会いしましょう!